平成11～15年にかけて福岡市中央区天神地区の下水道施設改修事業に於いて採用され、数か所に経年変化を把握する施設が設けられました。

その他使用地区

• 天神1丁目、４丁目及び５丁目地区
• 早良区百地２丁目地内
• 早良区西新６丁目地内
• 南区内中学校屋外運動施設整備
• 太宰府市通古賀土地区画整理事業
• 粕屋町原田五丁目土地区画整理事業
• 春日市総合スポーツセンター建設工事
• 門司総合特別支援学校屋外運動施設整備工事
• 雁の巣スポーツ施設整備事業
• 空港関連整備（奈多地区）

平成19年大型店舗建設工事に伴い、開発申請時に雨水流出抑制施設の一貫として駐車場下流部に設置し浸透性側溝を通じて雨水を導いています。

その他使用地区

• 熊本県荒尾市大型店舗建設工事
• 宮崎県西都市大型遊戯施設建設工事

平成17～19年民間工場建設工事に伴い、浸透性側溝を集水排水施設として使用し、調節池まで導くが、施設規模の軽減と地下水涵養を兼ねて浸透井戸群を調整池下部に設けました。

その他使用地区

• 熊本県警察運転免許センター造成工事
• 熊本県内宅地造成工事
• ㈱健康家族　小林市工場造成工事
• 沖縄県石垣市コラステラス石垣新築工事
• 沖縄県読谷村名波ホテル建設工事

雨水流出抑制施設として、プロ野球球団・福岡ソフトバンクホークスのキャンプ地、宮崎市生目総合運動公園内の生目古墳群史跡公園にて道路部側溝として設置させています。

その他使用地区

• シーガイヤリゾート内雨水排水処理施設
• 福岡市立図書館建設外構工事
• 別府市立総合体育館建設外構工事
• 鹿児島隼人～都城線道路建設

平成21年九州新幹線高架建設事業に於いて、軌道高架上の雨水排水を近隣排水路へ流下させることで、氾濫や排水停滞を起こし得る軌道区間に関して、高架下の浸透機能が期待できる区域内で流出抑制を図る為に用いられた。

その他使用地区

• JR伊都高架事業
• JR吉塚～箱崎高架事業
• 福岡市都市高速道路高架下（外環道）貯留浸透処理工

平成6～8年度普賢岳災害復旧事業に於いて、土石流対策として国道57号線島原深江線橋脚の防護壁表面材として採用されました。

その他使用地区

• 上甑～中甑島県道351号線橋脚建設工事
  （塩水化及び流石対策）
• JR九州新幹線建設　橋脚支承部埋設型枠